小説日記

小説・エッセイの日記帳

誠実な政治

明後日、麻生総理大臣が誕生するが、任期は後一年残っているので、最大で来年の九月まで総理を続けられる。

しかし、そこまでいくと自民党の人気も落ちているだろうから、後一ヶ月くらいで解散して総選挙に持ち込む公算が強い。

それでも、年金から食品まで、未解決の問題が多過ぎるので、自民党は敗れ民主党が政権を執ることなりそうだ。

自民の失敗を見ているので、民主は少しはましな政治をするかも知れないが、それ以前に、この国の政治家には意識改革が必要だ。


それには、本当に日本を良くしたいという人が、政治家にならないといけない。


先進国の議員の給料は、食費と交通費を支給される程度の国も多く、年収百万円以下も珍しくない。


特に北欧諸国では、ボランティアで政治を行っている感覚が強いようだ。


にもかかわらず、日本では未解決の懸案を、北欧諸国はほとんど解決している。


驚いたことに、日本の国会議員が税金からもらっている年収は4400万円だ!これは、世界の常識から見たら、あり得ない金額だ。


先進諸国では、各自が自分の仕事から収入を得て、その余力で世の中を良くしたいと考えて、政治家になる人がほとんどだという。


しかし、日本では、高収入と権威を得ることが目的で、政治家になる者が多い。


だから、当選したらもう仕事はしないという気分に陥りやすいのだろう。


黙っていたら、高給が入ってくるのだから。


この高給が、国民の生活を静かに締め付けているとも言える。


ちなみに、アメリカの人口は二億九千万人で国会議員は535人、日本の人口は一億二千万人で国会議員は722人いる。


また、他の先進国の国会での、一つの議題に対する審議時間は七時間以上だが、日本の審議時間は一時間に満たない。


つまり、何も議論をしないで、予め決められた結論に賛成するだけで、高給を貰っているのだ。


こんな国会、こんな議員、こんな制度では、世の中を良くする政治は生まれ得ない。


政治家の人数を半分にして、給料を十分の一にして、審議は1日八時間する。


それでも、政治家になりたいという人でなければ、中身のある政治は出来ないだろう。


政治とは、元々、名誉職なのだから。
  1. 2008/09/22(月) 21:40:46|
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